すっぱいみかんを甘くする簡単な裏技とみかんがすっぱい原因とは?

 

買ってきたみかんが酸っぱい時 みなさんはどうしてますか?

せっかく買ったのに、みかんが酸っぱくて食べられない!なんて経験ありませんか!?

捨てちゃうのはもったいないし そんな時のお役立ち知識 みかんを甘くする方法と

みかんがすっぱい原因を解説していきます。

 

みかんがすっぱい原因はなに?

 

昔からみかんを食べる前に、みかんを揉んだり みかんを上に投げたりしているのを目にした事ない

ですか?みなさんもやっていると思いますけど、私もやります無意識に。私はみかんの皮を向きやす

くする為にやっていた様な気もしますが…みかんを手にするとしますよね?

しかし 甘くなる効果もあったようなのです。

実際は、みかんが甘くなるのではなく みかんの酸味を下げる、弱くすると言うのが正しいです。

みかんの味は大きく分けて糖分と酸味から成り立っているそうです。

糖分は果糖、ドウ糖、ショ糖などがあります。 酸味はクエン酸なんです。

そうです!そうなんです。すっぱいみかんの要因は、クエン酸だったのです。

クエン酸は、温める事で酸を放出させてなくなる性質があります。

クエン酸が減る事により、甘さをより感じさせるという仕組みで、甘味を感じるそうす。

要は、みかんは温める事で、クエン酸が分解されて、酸味が弱くなって甘くなるという事です。

とても簡単な仕組みですね。

すっぱいみかんを揉んで甘くする方法とは? 

 

みかんをひたすら揉むだけなのですが、その時あまり力を入れて揉んでしま

うと、みかんが柔らかくなりすぎるので みかんの身と皮を剥がす感覚で

優しく揉んでください。その後、冷蔵庫で冷やすとより美味しくなります。

 

すっぱいみかんを電子レンジでチンする方法とは? 

 

みかんは破裂しないように 小さな穴を開けて 700wのレンジで15秒チンします。

(レンジによって異なるので好みを試してみてね)

その後は 冷蔵庫で冷やすとより美味しくなりますよ。

みかんをお湯につけて温める方法 

 

お湯につけると酵素が発生し、みかんの酸っぱさのもとクエン酸を

分解してくれて、酸味を減らし甘くなってくれます。

その時 みかんが浮いて半分表面を出さないようにするとよいです。

その後は、冷蔵庫で冷やすとより美味しくなります。

 

みかんを日に当てて温める方法 

 

みかんを袋にいれて、口をしめて家の中の日の当たる所に1〜2日置いて

温めることで、自然とクエン酸が分解され弱くなってくれます。

その後は、冷蔵庫にいれて冷やすとより一層甘味を感じます。

 

みかんを焼いて温める方法 

 

みなさんはみかんを焼いて食べた事ありますか?焼いたみかん

みかんを 皮ごと焼くとみかんの皮にある栄養素が

みかんの内部に浸透して生のままで食べるよりも

栄養価がより高くなるのだそうです。

甘くなって栄養価も高くなるという事で一石二鳥なのでやって

みてくださいね。

やり方は至って簡単です。

1.まずみかんをお湯で洗って水を拭き取ります。

2.その後みかんに少し穴を開けてオーブントースターで5分ほど焼くだけ。

温かいまま食べてもいいですし、冷やして食べても美味しいのでお好みで召し上がれ。

 

すっぱいみかんを冷凍みかんにする方法

 

冷凍にする場合も 酸っぱいみかんなら 揉んだり 日に当てたり お湯につけたりの後

冷蔵するのを冷凍に変えるだけという事です!

うちでは冷凍みかんは定番です。少し溶けてからが一番好きです。

まとめ                                    

みかんを甘くする方法をご紹介してきましたが、いかかでしたでしょうか?

みかんを甘くする共通点は温めてからクエン酸をとばしてから冷やすという事ですね。

すっぱいみかんを買ってしまった時には、お好きな方法で試してみてくださいね!

最後まで読んでいただき有難うございました!