ピクルスの栄養がすごい!ダイエット効果のあるおすすめレシピもご紹介!

 

ピクルスというとどういうものを思い浮かべますか?酢漬けにしたものを思い浮かべる方が
多いのではないでしょうか?

実は、ピクルスには発酵してない酢漬けのピクルスと発酵ピクルスと、発酵させて作る

ピクルスがある事をご存知でしたか?

この記事は、種類ごとのピクルスの栄養とダイエット効果の違いと、発行していないピクルス

のレシピと発酵自家製ピクルスのレシピとなどをご紹介していきたいと思います。

 

ピクルスの栄養とダイエット効果

 

ピクルス

 

2種のピクルスは栄養とダイエット効果がす少し異なるので、それぞれ解説していきます

発酵させないピクルスと酢漬けピクルス

野菜を香辛料と一緒に酢漬けにしたもの

酢液を作ってその中に好みの野菜を入れるだけの発酵させないピクルス

 

結論から言いますと、酢漬けにしたピクルスの方がダイエット効果が期待できます。

発光しないピクルス酢漬けには、体重を正常に保つ効果あるそうです。

体内に溜まった老廃物を排出し、クエン酸が脂肪の吸収を防ぎ、アミノ酸が代謝を高め
内臓脂肪を減らす効果があります。

脂肪分解をしてくれる酵素リパーゼを活性化させ、悪玉菌コレステロールや余分な栄養素
を分解し貯蓄されにくくします。

 

お酢は新陳代謝を活発にしてくれるので、運動の前にお酢を飲むことでカロリーの消費を

高めてくれる働きを利用し、運動の前にピクルスをつけた酢をお水に薄めて飲むのも効果的です。

酢、野菜の単体で摂取するより2つを合わせてとった方が、相乗効果があります。

 

そこに、野菜の食物繊維が加わり栄養価の高い食材になります。

酢漬けのピクルスは健康面でも、疲労回復の効果があり、血圧を下げてくれたり成人病の
予防にもなります。

酢には、クエン酸が含まれていて糖の吸収を抑え、脂肪の燃焼を促し、

便秘を解消してくれるのでダイエットにとても効果的です。

他にも利尿作用があるので、むくみ予防の効果もあります。

 

また、クエン酸には、ストレスを感じると自立神経に大いに負担がかかるのですが、

高ぶった神経を鎮め自律神経の働きを正常にしてくれる効果がある様です。

なので、ダイエット中のストレスも軽減してくれます。

 

 発酵ピクルス・マクドナルドのピクルス

野菜を塩漬けにして乳酸発酵させたものでハンバーガーの中に入っているやつです。

びんに野菜をびっしり詰め塩水に1ヶ月〜2ヶ月程度つけたもの

 

ピクルス塩漬けも少し酸っぱいですが、酢は使っていません。

塩を使い1週間かけて発酵するので酸っぱくなります。

こちらには酢を使っていないため、クエン酸などがない代わりに、乳酸菌があります。

そう、発酵食品にあるあの乳酸菌です。ヨーグルトにある乳酸菌には、整腸作用が期待

できるので、便秘解消や美肌効果、免疫力を高める効果があります。

ピクルスの塩漬けは、日本のぬか漬けのようなものですね。

塩漬けピクルスは、塩につけて作っているため、塩分が多いので取りすぎには注意です。

 

こちらのピクルスは、ダイエット効果がないわけではありませんが、酢漬けにしたピクルス

方がダイエット効果は高いです…

しかし

この塩漬けを、水につけて塩抜きして、ピクルス酢液につける事とクエン酸とアミノ酸の

効果が得られダイエット効果が期待できます。

そして、塩分も減らすことができるのでおすすめです。

ピクルスとは

ここで、ピクルスってどんなものなの?を説明します。

前の章で紹介しましたが、ピクルスには2種類あるそうです。

・発酵させない 酢漬けピクルスー野菜を香辛料と一緒に酢漬けにしたもの

どちらかというと、酢漬け、マリネの様なもの

・発酵させる 塩漬けピクルスー野菜を塩漬けにして乳酸発酵させたもの 

ハンバーガーの中の入っているあのピクルスですね。

こちらの方が、日本の漬物に近いものです。

 

 

発酵しないピクルス基本の作り方・酢漬け

発酵しないピクルス

基本酢漬けピクルス

<準備>

ピクルスを作るときは野菜は良く洗って軽く熱湯に30秒〜1分ほど浸すと殺菌してくれます。

<材料>

やさい 600~700g

リンゴ酢(お好みのお酢で)300cc

水150cc

砂糖 大さじ4

塩小さじ1強

ローリエ1枚

鷹の爪 は半分に折って種ごといれる

ニンニク1片は包丁で潰してそのまま入れる

<作り方>

材料を鍋に入れて火にかけ、お砂糖が溶けたら火を止める。

お好きな野菜をいれて冷めたら瓶やタッパーなどに移して保存する。

 

ピクルスおすすめレシピ

ここでは、酢漬け自家製レシピをご紹介します。

和風ピクルスレシピ

塩を使わないだしを使うレシピなので塩分が気になる方におすすめ

 

<材料>

野菜 500g

だしパック1袋の中身

乾燥昆布10cmを1cmに切っておく

穀物酢 好きなお酢でok 200cc

水100 CC

きび砂糖 大さじ1弱

ローリエ 1枚

 

<作り方>

鍋にお酢,水とだしパックの中身、砂糖、ローリエを入れて火にかけ、お砂糖が解けたら火を止めて

好きな野菜を入れてさめたら容器にいれて一晩おけば出来上がり。

 

甘くないピクルスレシピ

ダイエットピクルス酢 甘さ控えめ

<材料>

野菜 500g

リンゴ酢200cc
水 100cc
エリスリトール 大さじ3
塩小さじ1

以下はあればでok

鷹の爪1本
ローリエ1枚
つぶ胡椒少々

自家製発酵ピクルスレシピ   

発酵ピクルス

<材料>

新鮮なきゅうり

オーガニックの塩

ニンニク

お好みハーブ

水1Lに対して大さじ2の塩の割合

 

<作り方>

準備

水を4分以上沸騰させて冷ましておく

入れる瓶を煮沸して乾かしておく

きゅうりは良く洗って水に浸しておく

1.沸騰させたお水が常温になったら

2.水に使っていたきゅうりを取り出し、びんに立てて入れ詰め込む。
ニンニクや好きなハーブも入れる

3.水1Lに対して塩大さじ2を溶かし、きゅうりが浸るまで塩水を注ぐ。

4.ふたを閉めずビンの上に軽くふたを置くだけにして、涼しいところに置いておきます。

夏場は2日、冬は4日〜5日ほど置く。

5.塩水が乳白色に変わったらしっかりと密封して冷蔵庫に入れます。

6.1ヶ月後ぐらいで柔らかくなったら食べられます。

 

 

ピクルスにおすすめの野菜

 

酢漬けのピクルスは好きな野菜でできます。

きゅうり、カリフラワー、大根、パプリカ、プチトマト、にんじん、セロリ、オクラ、

レンコン、ミョウガなどがおすすめです。

 

きゅうりのピクルスはダイエット効果大

ダイエットに一押しはのピクルスのキュウリのピクルスです。

シトルリンという成分が血管を広げ、血流をスムーズにしてくれてむくみを解消してくれる。

カリウムが利尿作用を促してくれる。

植物繊維が、腸内環境を整え、便秘を予防する。血糖値の急激な上昇を抑え血中

コレステロール値の上昇も抑える働きがある。

 

 

食事を食べる前やおやつにピクルスを食べる事で痩せやすい体質を作ってくれます。

 

カリフラワーピクルス

カリフラワーに含まれるカリウムは、水分を排出してくれむくみを改善してくれる効果
があります。

歯応えも良くピクルスにとても合います。

 

大根のピクルス

大根は細長く切ってスティク状にすることで歯応えのある食感が得られます。

噛むことで食べた感がでるのでダイエットに効果的

 

パプリカのピクルス

赤いパプリカは生で食べてもあまくて美味しいのですよね?彩りもいいのでおすすめです。

カプサイシンが豊富で、血液サラサラ、新陳代謝を活発にしてくれ脂肪燃焼効果があります。

 

プチトマトのピクルス

低カロリーで水分が多く満腹感が得られる上に、リコピンが豊富で、美肌効果も得られます

 

にんじんのピクルス

にんじんは、歯応えも良く食物繊維が豊富なので、便秘の改善をしてくれます。100g48kcal

腸内環境を良くすることで、免疫力を高めることができます。

βカロチンも抗酸化作用があり免疫力を高めてくれるので、W免疫力を高めて新陳代謝をあげて脂肪を燃焼します。

 

セロリのピクルス

セロリは、食物繊維が豊富で歯応えもあって生で食べるよりピクルスにした方が

食べやすいのでとてもおすすめです。

 

レンコンピクルス

レンコンは薄くスライスしてもいいですし、うちは、厚めに切って歯応えを楽しんでます。

酢との相性抜群なのでおすすめです。

まとめ

ピクルスには栄養とダイエット効果があるとお伝えいたしました。

結論は酢漬けにしたピクルスの方が、ダイエット効果が高いということ。

両方の効果が欲しい場合は、塩漬けを酢につけて食べることで両方の効果が得られる

ということです。

お酢がダイエット効果があることや体に良いことは知っていても、なかなかお酢や酢の物を

取ることができない方

そんな中、ピクルスを取ることでカンタンにお酢をとることができ、しかも、沢山の野菜を

とることもできるので、とても合理的な食品なのです!

ダイエットはもちろん、不規則な生活習慣な方、野菜を食べる事がなかなかできない方は、

手軽なピクルスを取り入れてみてはいかがでしょうか?

最後までお読みいただき有難うございました。